高島進
筆にインクをふくませてかすれるまで描いた線を重ねていく独特の方法でドローイングを発表している作家で、最近は色鉛筆を使った作品も 制作している。あくまでも人為的な描画をせず色の選択もサイコロの出目を使うというように、自然に浮かび上がってくる形を作り続けている。
2006年の個展解説より
インクを筆にふくませて太い部分から細くかすれる部分まで線を描きながら画面を構成していく手法で初めての個展を開いて以来、色鉛筆を 使った作品も並行して制作しています。作家のフリーハンドによる線のみで埋め尽くされた画面は、一見自然界のどこかで見たような形を連想させますが、法則 だけを決めてから後は人間の意思や感情を極力排除して「作業」のみで作られる絵画なのです。例えば色の選択もサイコロを振って出た目の数によって決めてい くのです。今回は全く新しい試みとして、墨染めの画仙紙に白いインク、或いは黒く塗られた水彩紙の上に白い色鉛筆で描くことで遠近感を強調し素材の構造を より明確に表現した作品を中心に展示する。
<開廊10周年記念企画vol.3> 高 島 進 展 より
インクを筆にふくませて太い部分から細くかすれる部分まで線を描きながら画面を構成していく手法で初めての個展を開いて以来、色鉛筆を 使った作品も並行して制作しています。作家のフリーハンドによる線のみで埋め尽くされた画面は、一見自然界のどこかで見た形?山脈などを連想させますが、 法則だけを決めてから後は人間の意思や感情を極力排除して「作業」のみで作られる絵画なのです。例えば色の選択もサイコロを振って出た目の数によって決め ていくのです。今回はインクによる新作と色鉛筆の作品を合わせて展示します
<略歴>
1959 兵庫生まれ
1982 武蔵野美術大学建築科卒業
1984 武蔵野美術学園油絵科修了
1987 アジェンデ美術学校(メキシコ)に1年留学
《個展》
1999 青樺画廊(東京・銀座)
ギャラリー舫(東京・銀座)
アート公募99・ギャラリー舫賞展
2000 モリスギャラリー(東京・銀座)
アート公募プレゼンテーションpart1
2001 なびす画廊(東京・銀座)
ギャラリー舫(東京・銀座)
2003 ギャラリー舫 (東京・銀座)
《グル−プ展》
1986 第1回デッサン大賞展(神戸・東京・名古屋・京都)
1987 第2回デッサン大賞展
(大阪府立現代美術センタ−・東京銀座川上画廊)
1990 第16回日仏現代美術展/日本テレビ奨励賞
(パリ・東京・山口・長野・金沢・札幌・京都・北見・
石巻・白河・仙台・福岡・広島・名古屋・鳥取)
第1回TAMON賞展(柏高島屋)
1991 第20回現代日本美術展(東京都美術館・京都市美術館)
1993 第15回エンバ美術コンク−ル(エンバ中国近代美術館)
1994 第17回エンバ美術コンク−ル
(エンバ中国近代美術館・氷上町植野記念美術館)
1995 第1回西脇市サムホ−ル大賞展(西脇市岡之山美術館)
1996 第25回現代日本美術展(東京都美術館・京都市美術館)
1997 第2回昭和シェル石油現代美術賞展/奨励賞
(東京国際フォ−ラム)
第37回「現代の巨匠と青年展」(パリ)
97ABC美術コンクール・優秀賞
(大阪ABCギャラリー・福岡美術館・
札幌市民ギャラリ−・有町朝日ギャラリ−)
1998 第1回川の絵画大賞展(加古川総合文化センタ−)
ア−ト公募99企画作家選出作品展ギャラリ−舫賞
(新木場SOKOギャラリ−)
2000 第14回多摩周作美術展(青梅市立美術館)
木下晋・高島進・浜田賢治三人展
(ギャラリーしらみず美術)
2002 第16回多摩秀作美術展(青梅市立美術館)
第11回青木繁記念大賞公募展
(石橋美術館・アクシスギャラリー・郡山市立美術館)
2003 第12回青木繁記念大賞公募展
(石橋美術館・アクシスギャラリー・郡山市立美術館)
ギャラリーテムズコレクション展(ギャラリーテムズ)
《受賞》
1990 第16回日仏現代美術展・日本テレビ奨励賞
1997 第2回昭和シェル石油現代美術賞展・奨励賞
ABC美術コンクール'97・優秀賞
1998 アート公募'99企画作家選出作品展・ギャラリー舫賞
2000 第14回多摩秀作美術展・大賞
2002 第11回青木繁記念大賞公募展・優秀賞
《収蔵》
青梅市立美術館








